《重宝され続けていた宝石といえば翡翠》
ダイヤモンドほど有名な存在ではありませんが、翡翠は古来より様々な国で重宝されてきました。
特に中国では特別な意味を持っており、位の高い石であったことが想像されます。
その見た目の美しさや貴重さも手伝って、「翡翠=特別」といったイメージを持つことも多く、独特の緑がかった色をしています。
翡翠そのものを重宝するという習慣も当然ありますが、それを加工して芸術作品を作り上げるということも多々ありました。
そういった作品は今でも高値で取引されていますし、通常の宝石とは一線を画しているのが翡翠の大きな特徴であるといえます。
国によって翡翠に対するイメージは違うようで、中国であれば権力を示すものでしたが、他の国では、生命の再生をもたらす力を持つと信じられており、宝石言葉は「長寿、健康、徳」と解説されてきました。
その中でも最も価値の高い硬玉の中でも鮮やかな緑を放つ琅玕(ロウカン)と呼ばれるものの評価が高くなります。
《魅力がある本物の翡翠は京都で見つけられる》
翡翠は硬石と軟石に分かれており硬石のみが宝石として認められていると認識しております。
成分や結晶系という鉱物としての分け方で見てみると硬玉はジェダイド、軟玉はネフライトという鉱物にはっきりと分類されます。
翡翠は、見分けが難しい石のひとつで、先日も海外旅行で購入されたお客様のリングを拝見しますと「カルセドニー」だったということもあります。
確かにオーストラリア翡翠とも呼ばれますが、日本名で申せば「メノウ」ということになります。
高価な金額を支払われて本当に残念がっておられました。
現代の日本国内には、翡翠をしっかりと鑑別できる鑑別機関が存在します。
そして、海外で購入されるよりも、低価格で間違いのない品が多くあります。
基本的に樹脂含浸などが施された品、翡翠によく似た鉱物や少し加工するだけで翡翠に見せかけることができる為に「~翡翠」などの偽名を伴う翡翠は、取り扱いしておりません。
全て信頼のおける「ジェダイト」のみをご用意致しております。
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