《世界で愛されてきたダイヤモンド》

美しい輝きを持ち、世界中で愛されてきたのがダイヤモンドです。
特に日本人はダイヤモンドに対してこだわりが強いともいえます。
京都でも、指輪をはじめさまざまなジュエリーに使われ人気ですが、選ぶのにはいくつもの基準があります。
年齢にあったものを選ぶということでも、カラットは注目していかなければいけません。
ダイヤモンドには、4つの基準があり、4Cと呼ばれます。
重さ、色、透明度、研磨の4つの頭文字が英語でCだったことから4Cと呼ばれていますが、その中でも重さを表しているのがカラットです。基準が決められており1カラットは、0.2gになります。比重がわかっているため、重量と大きさが比例していくことになります。
ご参考までに、カラットに対する、ダイヤモンドの直径サイズの目安致しまして、

0.2カラット　3.5ー4ミリ　前後
0.3カラット　4ー4.5ミリ　前後
0.4カラット　4.5ー5ミリ　前後
0.5カラット　5ー5.5ミリ　前後

となりますが、カットの状態によりプロポーションの良くないダイヤモンドは、それ程大きく見えない場合もございますので、注意が必要です。

《年齢にあったダイヤモンド》

年齢ということから、ダイヤモンド選びに絶対という条件が付く訳ではありません。
ですが、あまりにカラットの大きなものになると、高額になってくるため、年齢とつり合いが効かないということになりますが、小さすぎても年齢を重ねていった際に、物足りなくなってしまいます。

特に、婚約指輪の場合では、0.2から0.3カラット程度の品が多く見受けられますが、後々の使い道を考えますと、0.4～0.5カラット程度の大きさがあるほうが、リフォーム等をして一生涯使えるものになるでしょう。

ダイヤモンドの品質基準が確立されている現在は、４Ｃというダイヤモンドの品質を評価することのできる普遍的な方法で、厳格に品質を選別することが可能となります。この４Ｃを参考になされ、流通の上流でダイヤモンドを取り扱うディーラーにて、高品質なダイヤモンドとお気に入りのデザインでのリング枠をお選びになる事により、想像を越える大きさとクラリティの高い婚約指輪を入手する事が可能となります。しっかりとした鑑定機関にて、公正に評価されたルースをお選びになって、将来にわたって価値のあるダイヤモンドを購入されては如何でしょうか。
 

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