《購入前にダイヤモンドの知識を身につけよう》
ダイヤモンドを買うときに、みなさんはどんな基準で選んでいますか?
決して安い買い物ではないので、こだわりを持ってダイヤモンドを買ってほしいのですが、
ダイヤモンドの知識がなければ「なんとなく・・・」で決めてしまいがちです。
ダイヤモンドには輝きのレベルがあります。
もっともダイヤモンドの輝きを左右するのは「カット」です。
ダイヤモンドをカットする人によって、上下、左右のバランスが違ったりしますし、
輝き方も異なります。
ダイヤモンドのカットは、上より「Excellent」「Very good」「Good」「Fair」「Poor」の
5段階があります。
色合いも無色透明から薄黄色まであり、無色透明に近いほど輝きがあり、値段も高いです。
また、ダイヤモンドの中には結晶があり、この結晶がなければないほど輝きますし、
表面の傷が少ないほど良いです。
《ダイヤモンドのカットの種類》
先ほど、ダイヤモンドの「カット」について紹介しましたが、ダイヤモンドのカットには
いろいろな形があります。
「ラウンドブリリアントカット」という、丸型のダイヤモンドは定番です。
中心から放射線状に輝くので、ダイヤモンドの魅力が最大限に引き出されます。
ラウンドブリリアントカット以外のカットされた形は「ファンシーシェイプ」と
呼ばれていますが、そのファンシーシェイプにも4つの種類があります。
「オーバルシェイプ」は、丸型を少し縦長にした形で、大きさをアピールすることができ、
丸型のラウンドブリリアントカットより存在感があるでしょう。
「ペアーシェイプ」は、オーバルシェイプ型の片方の下側の先端を尖らせた
洋梨のような形です。
雫にも見えるため「ティアドロップ」とも呼ばれています。
この形はネックレスに人気です。
「マーキースシェイプ」は、船を上から見たような形で、実際のカラット数よりも大きく
見せることができます。
「ハートシェイプ」は名前の通りハートの形をしており、結婚指輪に使われることが
多いそうです。ぜひ、自分に合ったダイヤモンドを選んでください。
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